WEBで最低限必要なこと
Minimum requirements for the web
TAOで制作するサイトは
常時SSL標準対応です
- SSLとは?
- SSL(Secure Sockets Layer)とはインターネット上の通信を暗号化する技術です。
インターネット上のデータ通信は、第三者によって傍受・改ざんされる危険性があります。 ホームページへSSLを導入すると、訪問者のブラウザとサーバー間のデータ通信が暗号化されます。 - WebブラウザのURL(ホームページアドレス)欄に「https:~」から始まるホームページアドレスが表示され、鍵マークが表示されていれば、SSLによる暗号化が行われています。 鍵マークをクリックすることで、暗号化の電子証明書を確認することができます。
- 以前までは、個人情報などを送信する際のメールフォームに対してのみSSL通信を行うのが一般的でした。しかし近年では、メールフォームのみではなく、サイト全体を常時SSL化する流れになっています。
常時SSL化が求めらる背景
2018年頃から、ほとんどのブラウザ(Google Chrome、Firefox、Safariなど)で、SSL化されていないページの閲覧時に警告を出すようになりました。
あなたは「安全ではありません」や「保護されていません」などが表示されたホームページを閲覧したいでしょうか。常時SSL化されていないサイトでは離脱に繋がる可能性が高いといえます。
また、Googleの公式発表において、サイト全体をSSL化しているかで検索結果ランキングが左右され、「HTTPSサイトは優遇する」と明言しています。
Googleウェブマスター向け公式ブログ: HTTPS をランキング シグナルに使用します
https://developers.google.com/search/blog/2014/08/https-as-ranking-signal?hl=ja
常時SSL化された安全なサイトほど、検索上位に表示される傾向が確実に強くなります。
そして最近では、主要ブラウザであるGoogle ChromeにHTTPSファーストモードが実装され、SSL化されていないサイトが閲覧できなくなりました。将来この機能は、標準機能になることも予想されており、 常時SSL化されていないサイトは表示されないということになりかねません。常時SSLはなくてはならない存在となっているのが現状です。
TAOで制作するサイトは
レスポンシブ標準対応です
- レスポンシブとは?
- PC、タブレット、スマートフォンなど、異なる画面サイズに合わせてWebサイトの表示を調整する手法です。
主にレスポンシブWebデザインとして知られ、CSSやメディアクエリを活用して、画面幅に応じてレイアウトや要素の配置を柔軟に変化・対応させることで、ユーザーは異なるデバイスでも快適にWebサイトを閲覧することができます。
スマートフォンサイトを完全に別のデータで用意して表示する方法もありますが、レスポンシブ及びレスポンシブWebデザインのメリットは、1つのファイルでPC、タブレット、スマートフォンなど、あらゆるデバイスの表示に対応できることです。
テキストや画像などは共通のものを利用するため、後々の更新や修正が容易になり、PCサイトとスマートフォンサイトで情報が異なるといったことは基本的にありません。
レスポンシブが求められる背景
スマートフォンの爆発的普及に伴い、ついにスマートフォンを使った検索がパソコンを逆転しました。その背景もあり、ホームページがスマートフォン対応をしていることでGoogleのモバイル検索順位が優遇されるようになりました。
さらに、MFI(モバイルファーストインデックス)という概念をGoogle社は導入すると発表しており、スマートフォン対応ページが検索結果に重要視されるようになります。
また、2023年に実施されたLINEリサーチ調べでは、インターネットで調べものに「スマホ」を利用する人は9割以上、「パソコン」は4割弱という驚きの結果もあります。
※調査結果の詳細はLINEリサーチの調査メディア「リサーチノート」でご覧いただけます。
https://lineresearch-platform.blog.jp/archives/43514081.html
これらの情報から、今後のサイト運営にはスマートフォン対応が必須といえますが、 まだまだ、ホームページのスマートフォン対応を実施していない事業者様も多く見受けられます。 その中でホームページのスマートフォン対応は、検索エンジン対策においても競合他社よりも一歩抜きん出るチャンスと言えるでしょう。
弊社で制作するホームページはもちろんスマートフォン対応済みで、常に最新の技術を取り入れ続けています。